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すじやま

すじやま

この地区にはかつて横須賀海軍工廠深沢分工場が存在した。戦況が悪化するにつれ分工場の一部は地下に移転し、終戦まで稼働し続けたそうだ。現在どの程度の遺構が残されているかが不明瞭であったため、軽く探索に行ってきた。
横須賀海軍工廠深沢分工場が存在した場所付近の山肌を調べるとぽっかりと開いた大きな壕口が見つかった。数年程前にはフェンスは取り付けられていなかったそうだが、近年の宅地開発により封鎖されてしまったそうだ。入り口から見た限りそれなりの規模がありそうな印象を受ける。

付近には同じような穴が幾つか開いていたがいずれも奥行きの浅い墳墓か倉庫壕のようなものであった。


深沢小裏手に回ると同様にフェンスで覆われた壕口が。

隙間から写真を撮る。これは明らかに奥まで続いているが、入る術も無いので他を当たることにする。

すぐ近くにもあった。中から風が吹いてくるので先程の壕や他の壕に通じていると思われる。これで陸軍による壕の可能性が高まった。

外光は見えない。

埋めた跡だろうか?

入れそうな壕口もないので移動する。

穴があったが奥行きはわずか1m程。

本殿の裏手には立派な切り込みが。排水溝まで作り込まれている。何故か「犬」の文字が彫り込まれていた。

この後も付近の山肌を回ってみたが、墳墓を改造したような小規模な壕しか見当たらなかった。とはいえまだ見るべき所は多くあるのでまたいずれリベンジしたい案件である。
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